新型コロナウィルスの感染拡大は非常に深刻な状態にあり、終息する見通しが立たない現状にあります。このような世界的な状況の中で、本学会としましても、以下のような対応をすることに決定しました。

1.第11回大会の延期
2020年7月24日から26日に予定されていた第11回大会(高野山大会)については、参加者が全国から参集する機会となり、多くの参加者が相部屋の形で宿泊することが予定されていることから感染拡大のリスクが高いと考えられること、そのため参加者だけでなく講師や会場提供者も含めて安心・安全な気持ちで大会に臨めないと考えられること等を考え、2021年7月に延期することとします。大会関係者およびすでに発表や参加を申し込まれている方々にはたいへん申し訳ありませんが、人命が第一で、安心・安全な場を提供することが本学会の責任であると考えたことによるものです。なにとぞご理解いただきますようお願いいたします。

1)参加をお申し込みいただきました皆様へは、順次大会事務局よりメール等でご連絡させていただきます。
2)今後、大会の開催につきましての詳細が決定いたしました際には、学会および大会ホームページ等にてご案内申し上げます。
3)ご不明な点等がございましたら、学会ホームページではなく、下記、大会ホームページのお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
https://jagt2020koyasan.net/contactus/

なお、大会が延期される代わりに、本学会としては今の状態で本学会にできること、そして本学会だからこそできることを考え、2020年7月にオンラインによるイベントを行いたいと考えています。詳細はおってご連絡いたしますが、ぜひご参加いただけますようお願いいたします。

2.学会認定ベーシックコース・アドバンスコースの開催延期
学会認定ベーシックコース・アドバンスコースの開催については、これまで各登録団体の判断にお任せしてきたところですが、現状の深刻さを考え、2020年4月7日付けで各登録団体に、コロナウィルスの影響が終息に向かうまでの一定期間、開催の延期や振替等の対応をしていただくようにお願いいたしました。各登録団体および参加者の皆様にはたいへん申し訳ありませんが、なにとぞご理解いただきますようお願いいたします。

皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。また、このような状況の中であればこそ、「あるがままの現実を受け入れ、その中で自分と他者を尊重して生きる」というゲシュタルト療法、そして本学会の哲学が必要であると考えます。皆様と共にこの難局を乗り越え、本学会にできることを見つけていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

2020年4月
日本ゲシュタルト療法学会理事長
室城 隆之